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AIの革命③~『SLFollowers』体験記録~

グレイムーア砦での山賊略奪団の急襲を無事切り抜けた一行は、旅を再開した―――

カジートキャラバンで購入したパンと酒を早速食べる二人。

アシ「ムシリッ。(美味い…ムーンシュガー入りか??)」



ヴィルカス一行は、かつての英雄がいた物語のある『ロリクステッド』へ向かってみることに。小さい町ですが…戦士たちの道の駅になっているため、運が良ければフォロワーに会えるかもしれません。

しばらく街道を歩いていると…誰かが罵り合う声が聞こえてきました。すると突然……

ヴィ「ヒィィィッ!!!(ドゴォッ!)」



視界にヘラジカが突っ込んできました。アシスとドヴァキン男さんは颯爽とかわして即座に戦闘態勢になりましたが、またしてもサークルの一翼を担う男は…逃げ遅れてヘラジカの下敷きに―――

アシ「なんだコイツらは…」 ドヴァ「先を急ごう。」



ヴィ「・・・。」

(歩く速度…速めようかな…?いや、彼らは実は良い人なのかもしれん…。人は見かけで判断するなという言葉があるしな……ブツブツ)



(…同じ方向に歩いてくる者に対して…なぜ、人はそこはかとない恐怖と警戒心を抱いてしまうのだろうか?)

砦での襲撃を思い出し、ヴィルカスはトラブルはもう勘弁してほしいと思っていたのでした…。

ヴィ「アシスはともかく…ドヴァキンが居れば大丈夫…!×2。っと…(汗)」

さらに、真っ直ぐ歩き続けていると…吟遊詩人が現れました。アリクルの人たちは興味が無かったのか…立ち止まらずに去っていきました。もちろんリクエストは、この曲―――!!!



ヴィ「(まさか…本物が目の前にいるとは、思わないだろうけどな~!)」



辺りもだいぶ暗くなってきて、丁度良いタイミングで『ロリクステッド』に到着しました。誰かフォロワーが来ていないかな? と、楽しみにしながら宿屋に入るや否や…アシスがテーブルに座っていた隣の美女を口説いていました。

ヴィ「お前という奴は……剣も速いが、手も早いな…。」



でも一体、誰なのか…??ヴィルカスも声を掛けてみると…驚きました―――
彼女は…SLFの『ドヴァキン女』さんだったのです!!

ヴィ「おお…!!なんという巡り合わせだ。今、リーチへ旅をしているところなんだ。もし良かったら、君にも同行を頼みたい!」



偶然にもロリクステッドに来ていたフォロワーが、ドヴァキン女さんだったとは…!彼女の方はジョルバスクルでは見かけなかったので、すでに自分自身の旅に出発している様子だったのですが…ココでも頼もしい仲間に会うことができました。



アシ「彼女“も”ドヴァキンだと…!? なんで…スゥームを使える超人が同時期に二人も入って来るんだよ……(焦)」

ヴィ「きっと時代の変わり目なのだろう…。理由は分からんが、ドラゴンが各地に出現していることと何か関係があるかもしれん。彼らと力を合わせれば、同胞団にかつてのイスグラモルの栄光を取り戻すことができる……そんな気がしている。」

アシ「(ぐぬぬ…!敗けんぞ……決して敗けんぞ、俺ァ。富と栄光のため…腕を磨いて、必ずやサークルの頂点へ上り詰めてみせる!!)」

アシスは、突如として現れた新人ドヴァキン2名に、激しいライバル心を燃やすのであった―――。



宿屋で休息をとり、2日目の早朝…これからのリーチの旅についての計画をヴィルカスが話し始めました。



ヴィ「“赤鷲の伝説”について、耳にしたことはないか?」

ドヴァ男「“赤鷲”……???」

ヴィ「以前に俺がドラゴン討伐の件で、バルグルーフ首長の元を訪ねた時…フロンガルが興味深い文献を見せてくれた。リーチには赤鷲が眠るとされる遺跡があるらしい……」

アシ「“赤鷲”ねぇ…俺はリーチの話題には疎い。で、お前の目的は何なんだ?」

ヴィ「何でも彼の話によれば…かの英雄が1000人の敵を斬ったとされる『燃える剣』は、誰かの手に託され、その後もどこかに実在しているようだ…。同胞団もその赤鷲伝説の調査を依頼された。お前は特に…“短剣”にこだわりを持っていただろう?」

アシ「ほぅ…興味深いな!エオルンドが鍛えてくれた相棒も気に入っているが、短剣使いなら誰でも生涯に一度は…英雄の一振りを握ってみたいものだ。…俺が“同胞団の導き手”になれば、コイツがそうなるが、な!」



ヴィ&ドヴァ2名「・・・。」

ヴィ「しばらくの間、“赤鷲”に関する情報をデサイプル(マダナックの弟子の本名)に集めてもらっていたが、ようやくある場所に目星が付いたんだ。…これからそこへ向かおうと思っている。」

アシ「(早く!)行くぞ。」

目的を知って俄然やる気を出してきたアシスは、皆を急かします。



仕方ないので早々にロリクステッドを出発しようとすると……目の前の坂を下って“名前ありの狩人”が歩いてきました。気になって確認したところ…この方もSLFのフォロワー『セレディル』さんでした!!

衛兵にも臆さぬ発言で…挑発していました(これぞ密猟者…!!)。

キャラバンで買ったパンと酒も全部、ドヴァキン男さんとアシスが食べ尽くしてしまったので…セレディルさんを雇用して、お腹が空いたら狩りへ出かけることにします(衛兵の監視が気になりますが…汗)。

SLFすごい…道を歩いているだけでもかなり自然にフォロワー達に会うことができます!!



…と、感心していると…道の向こうにサーベルキャットがいたらしく…フォロワー達がいきなり臨戦態勢になりました。先程、シセルという少女がアシスの狂言に怯えているように見えましたが、実は…町に迫っていた肉食動物に反応していたのでした…。



ドヴァキン男さんの『氷晶』のシャウトによって、サーベルキャットは坂をズルズルと転げ落ちて行きました。同時にヴィルカスも巻き添えを食らいコチコチに!!(カチーン!)



心配になったのか…他のフォロワー達もヴィルカスの元へ。ドヴァキン男さんが真っ先に駆けつけました。そして―――



(シュッ…!バコッ!!!)



(パリィィン!!!)

これは…楽しい!!最新のバージョンから『氷晶からの救出AI』が追加されたようです!この行動を見たいがために…敵の後ろに回り込んで自ら『氷晶』を食らいに行きたくなります!……ヴィルカスは、固められる喜びを知ってしまいました(癖)

普通なら誰かに固められるなんて…起こりえない事ですが……これからのSLFのドヴァキンさん達との旅では、珍しい事ではなくなってくるのかもしれません。



ヴィ「ホワイトをさまよってきた……生きてるって感じるぜ!!」


…つづく!!

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