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あけましておめでとうございます!

ファル粕さん、あけましておめでとうございます!
タンブラーの方にお年賀下さって有難うございます!
スレンドラくんかわいいですね~、私はアルゴニアンに目がなくてな(^p^)
ウラジミィールとあぶなっかしい旅をするのも楽しそうです。

MODの作成もご盛況なようで何よりです、私は最近…レニィが漸くほかのMODと競合せずにフォロワーになるようにできたことくらい…
肝心の薬の開発やAI・クエスト作成の方はまだまだ先が長そうです(汗)

先日、UNIさんがNPCに食べ物を食べさせるようにする方法を挙げておられましたので、鍋で作れる毒料理の作成でもしてみようかなぁなどと考えています。
タイタス・ミード2世のように、昇天するほどのおいしい料理に舌鼓をうってもらおうかと…へへへ(笑)

今年もいろいろご厄介になりますが、どうぞ宜しくお願いしますー!!
Re:あけましておめでとうございます!
  • Name: ファル粕
  • (2016/02/04 02:47)
年賀状が無事に、鮫島さんの元へ届いてよかったです。

私自身も「タンブラー」でないと、コメントが投稿できないのかな?と、
混乱しながら…おそるおそる投稿ボタンを押させていただきました。p(^^;)

>スレンドラくんかわいいですね~
ありがとうございます。私もアルゴニアンには目がないです(^q^)
水辺を泳いでいる様子を観察しているだけで、本当に飽きません!!でも、彼らの出身地である「ブラックマーシュ」がどういった所なのか、スカイリムをプレイしているだけでは分からないので…もっと詳しく知りたいです。オブリビオンでは、彼らがアルゴニアンが大切にしている「ヒストの木」と「樹液」が登場したとの情報を掴んだのですが…一体、「どんな見た目と効能を持った物質」なのかが、とても気になります。ウラジミィールさんとスレンが会った際には、スクゥーマを一杯奢らせてください(笑)

>MODの作成もご盛況なようで何よりです
困ったことに、次々と新しいテーマに興味が移りつつあるので…製作のペースとブログ更新の頻度はかなり低迷しております。プレイヤーとしては『話術』の活用、アシス隊では『攻撃特化型フォロワー』を課題にしていました。今は、『ヒーラー』と『防御特化型フォロワー』が熱いな~!『テストプレイ』めんどくさいな~…などと、心が揺れています。スリや収集のAIも少しずつ修正を加え、『フォロワー同士の物々交換』は上手くいくようになりました!特定のアイテムに限られたり、敵意が出てしまう所などには…まだまだ課題があります。

>NPCに食べ物を食べさせるようにする方法
UNIさんのブログへ行って、私も読ませていただきました!制作意欲をかき立てられる、素晴らしい記事でした!!ファエンダル兄さんが、美味しそうに毒リンゴをほおばっておられましたね…(即死) 前作では、「NPCがAIで付近の食べ物を探して食べる行動」が当たり前だったそうですが、もしプレイヤーが大切なアイテム(例:馬の薬など)をうっかり落としてしまったら、オブリビオンの人々には、ネコババしても良いという文化があったのでしょうか…?スカイリムの人々は、リンゴも肉も…ありとあらゆる食べ物をいったん「パン」に挟んでから、“サンドイッチ”にして食べる文化があるみたいです。彼らの行動を見てる限り…(汗)

>鍋で作れる毒料理の作成
錬金台では可能でしたが、料理鍋で作るものは…バニラでは珍しい(無かったかも?!)ですよね!!レニィさんは「普段どんな毒を調合し、持ち歩いてるのか?」。訓練士として、「新しい毒のレシピを教えてくれるのだろうか?」と、思わず妄想してしまいます。

>タイタス・ミード2世―――昇天
これは…見たい…(笑) モラルの低い私なら、その場に居合わせても「しらじらしい態度で傍観する」と思います。「NPCの誰もが食べ物を自主的に食べる世界」がスカイリムにも到来したら、闇の一党どころか、単なる給仕人でさえ…脅威になりますね。油断していると、盛られちゃいますから!!タイタス・ミード2世(影武者)的な働きをする、「毒見専用フォロワー」を側近に置かざるを得ません。
楽しくてカオスな世界が、すぐそこまで来ている予感がします!!

自作Modのテストプレイ⑬

ブログの更新とMod製作の勘が、だいぶ戻ってきました。第⑪回第⑫回では以前に作成した、フォロワーの戦闘関連の能力とAIの修正を行いました。Effectの発動対象のConditionsと、ヒーラー用ProcedureTreeの見直し作業です。テストプレイの開始以前(約半年以上前)に作成した能力だったので…「この条件はどういう意図で設定したのだろう?」と、考えた時の記憶を失っており、作者自身も理解不能な箇所がありました。

スレンドラ「いつもなら“毒手”で漁をするんだが、今日のは生け捕りだから…新鮮!」



道化エルフ「どうも怪しいんだよナァ……(魚の獲り方が。)」

そろそろテストプレイにも区切りをつけて、「ヒーラー」や「耐性実験」といった新しい製作へ、シフトしていきたい気分です。でも、Mod完成が優先だと思っていますし、検証プレイも悪くないというのが…本音です。シンプルなModからは、どんどん遠ざかていくのを感じますが…手間がかかった分だけ、理想に近付いている気もしています。設定した動作が安定するかは、また別なのですが……σ(^д^;)

戦闘から日常生活の製作に視点を移し、いよいよテストプレイ最後の検証となる、『執政』のテーマに取り組んで参ります。自作NPCを含むフォロワーを『執政』にした時に、「彼らのAIにどのような変化が訪れるのか?」、「自作AIとの協調性が図れるのか?」など。早速、確認したいところでしたが…よくよく考えてみると、まだ「執政を任ずるための場所」すらも確保できておりません!

そこで今回は、DLC:「Hearthfire」を存分に楽しみながら、アシスの新たなる住まいを築き上げたいと思います。夢のマイホーム企画、第2弾。その第一歩―――『土地購入編』の始まりです!!



【定説上の欺まん】 vol.3~慢心、環境の違い~

アシス「イドグロッド首長、依頼は―――同胞団が解決した!!」



モーサルの支配を目論む吸血鬼の長、「モヴァルス・ピクイン」を討ち倒したアシス達。首長から、報酬として600Gを授かりました。さらに、Quest:「埋葬」を完了した功績から、“土地を手にする権利”を得られました!(別途、購入料金が掛かります…)

スレンドラ「あ、赤い帽子の変なヤツ!!道化か!?なぜお前が居るんだ…?」

道化エルフ「やあ!ホワイトランでひと仕事を終えて、到着した所なのだヨ。ブリーズホームへ行ったら、お前たちが“モーサル”に向かったと小耳に挟んでネ。楽しいコト♪が大好きな道化師の勘が働いて、馬車に飛び乗って辺境まで来たのダ。」

(~回想~)かくれんぼ、完全犯罪の失敗!



道化エルフ「吸血鬼を討伐シテ、名を上げたらしいケド…モーサルを救った“英雄”にも、裏の魂胆があったんじゃナイ?ブリーズホームは、改装して良い家になったが…ニルヴァ(妻)とルシア(養子)と、特にリディア(私兵)で窮屈な状況に。風地区の大きな物件と違って、あの家は4人が暮らすには狭イ!」

「…“英雄・アシス”は、予め考えてイタ。イドグロッド首長に何らかの恩を売るため…表向きは、依頼を片付けに来た勇者を演じつつ―――実は最初から、この新天地に『邸宅』を建築する計画だったんダロウ?!野心家め~。いっつも道化師は、汚い手を使うだなんだと罵ろウと…結局、我々は同じ穴のムジナなのだヨ~♪」

アシス「グエ~ッ!!(……なん…だとッ!?この野郎、“ファルメル万能血液薬”でも飲んでるのか?…俺の頭の中を、完全に見透かしてやがるとは……)」


道化エルフ「私はネ、“何千年も生きられル…他人の考えを覗けるヨ!”―――だが残念にも!!またまた5000Gの壁がッ…。真面目に働いても無理だとお前が悟り、計画が失敗に終わると思ってサ。ほらぁ!!資本金だヨ、アハハッ!……私の力が必要かい?…人生楽しもうゼ??」

(サッ…ジャラリッ…!)

アシス「労働嫌いの道化師のくせに、いつの間にこんな大金を…?!汗水流している俺の…何倍も稼いでいたとはな。“ゴマすりエルフ”の方が得をするなんて、実に馬鹿バカしい世の中だ!(情けないが…貯金のゴールドは先日、リフォーム代に消えた。手元にあるのは、報酬の600G。土地を手にするには、コイツの提案に乗るしかないのか……)」



道化エルフ「良イかい?くだらナイ契約なんて無駄だ、アシス。任せておケ、今にわかるゾ…“交渉のプロ”が同胞団に入った理由がネ。素材の調合などチマチマした手作業は苦手だが…私の話術の恩師、“サドリのアニキ”の教えでは―――」

「多くの者に軽んじられてイル『話術』は、究めレバ湯水の如く涌き出すゴールドの泉に変わル。虚無から実体を生み出ス、付呪や錬金術を超越シタ―――“コインマジック”!故に、※『最強のスキル』なのダ!!……幸運を共に分かち合いたいのだヨ、同志。」

※効果の高い付呪品やポーションを作成し、売り捌くよりも楽に稼げる“金策スキル”!という意味で、彼は発言しているようです…(^^;)



(アスルフル氏の行動パターンは、既に調査済ミ。彼は食事時、自分の部屋でくつろぐ。樽に棚、宝箱。その私室は…どこもかしこも、“コンテナ”だらケ!ゴールドを“すり替える”ためのネ。衛兵を操ル必要すら無イ、ずさんな警備態勢が…危険な吸血鬼に狙わレてしまった理由かナ……)



道化エルフ「(宝箱の傍までおびき寄せて…♪)ケケケ、準備は整った。では―――」



(チャリリリン…) 「!!?」

道化エルフ「オアッ゛?ま、待てっ…アラッ!?アララララ~ッ!!?」

すり替え失敗!!ブリーズホームの時は、プロベンタス氏との会話にタイムラグがありましたが…アスルフル氏には、一分の隙もありませんでした。コンテナに所持金を入れ替える時間が無く、即座に5000Gを回収されます。“例のバグ”に…ベセスダも感付いて、DLCでは処理を高速化してきたのでしょうか?!(敏腕のモーサル執政に…完敗。)

アシス「フン、そんな手口を使っていたのか。非常に慣れた手付きだったが、相手の方が一枚上手だったようだ…。代理人のお前が勝手に契約し、ゴールドを納めてくれたおかげで、俺は土地の権利を得られたけどな。まあ、誰にだって負ける日もあるさ…(笑)」



道化エルフ「(プルプル×2)んぬぁ~!ワタタタ…わ、私の策略がァ!!チチチッ…ち、畜ッ生ォ~~~…」

『アシス、土地を買う』。正確には―――『道化エルフ、詐欺をミスる』。※ゴールドをちゃんとお支払いして……『モーサルの地主になる』ことができました!!

※初めて失敗するまでに『話術』と『すり替え』で巻き上げたゴールドの総額は、7050Gと結構な額(物件の購入費5000G+リフォーム費2050G)。姑息な手段ですが、ギャンブル性を楽しみながらの時短プレイには役立ちます。このまま行けば、同胞団は発足史上初!のリッチな組織になってしまうかも…。

道化エルフ「まさか失敗するとは…どうしてくれル。“すり替え”は…罪にはならナイから、大丈夫だと思っていたのにィ…(涙)」

「…が、時空の狭間に消えたゴールドは、軽く見積もっても同胞団の仕事・約30~40回分には相当するだろウ。我ながら、さっすがに…引くネェ~。労力を脳筋だけで解決しよウと考えた時には。まだ赤字ジャないから許せるけどネ……ニヒヒ♪」

ゴルム「んん?…何か聞こえなかったか!?やたらと不審な帽子男が…お前らの仲間だというのが、どうも疑わしい。この広間に居る間、イドグロッド首長を敬わぬことは許されない!わかったか?(チャキッ!!)」

アシス「誤解だ、私兵殿!!我々はやましい事など、一切していない!(とんだ風評被害だ。道化の登場で…俺たちの輝かしい栄誉まで、胡散臭い雰囲気になり始めた……)」 



道化エルフ「ケッヘッヘ~、すぐ腕力に頼ろウとする奴は…怖いネ~~!オォ♪やるか、力自慢のアニキィ!?我を忘れて…血を見ル結末を迎えてモ良いのなら……」

スレンドラ「なるほど…あんたが金持ちだったのには、そんなカラクリが。俺にも、後で“すり替え”を教えてくれないか?(ボソッ…)」

ハドリア「ダメよ、スレン。卑怯な行いを繰り返していたら…予想だにしない、しっぺ返しを食らうのが目に見えている…。あなたはコツコツと、“カニや魚を獲って”いれば充分なのよ。」

イドグロッド首長「同胞団は自分たちで、漁もするのかい?たいしたもんだねぇ~!」



土地の権利を手に入れたアシス隊と道化エルフは、購入した“建設予定地”へ。アスルフル氏の案内とマップを照らし合わせると、遠回りしてソリチュードやドーンスター側の道から行けば、ぬかるみで足元がずぶ濡れにならずに済むようですが…同胞団はワイルドな集団なので、危険な墓地の近くや北の湿地と沼を迂回しない、最短のルートで向かいます。



“カースデルタ”と呼ばれる、カース川と海の合流地点にあるそうなので、肥沃な土壌が農業用地に適しているかもしれません。一方、極めて北方なので…寒さに強い品種の作物しか生育できない不毛地帯なのか?などと、あれこれ想像してしまいます。目的地への軌道は、これまでの旅で訪れた場所が目印になっており、途中で迷わずに直行が可能です!



―――ハイヤルマーチ要塞・購入した土地―――

アシス「ここが、新天地!!下見もせずに買ってしまったが、なかなか良いじゃないか!だが、何から始めて良いのやら。素人の俺たちだけで大邸宅など…果たして建てられるのだろうか?」



ハドリア「私は図面を読めませんが…“従者”です。隊長の指示に従って、迅速に動きます。長期間の労働が予想されるので、まずは…村との往復用に“馬”を用意するか、雨風をしのげる“仮住まい”の確保を優先してみては?」



(ペラペラ…) 「!!?」

アシス「えっ…何?……何なのコレ?(マズイな…完成図を見ても、作業工程が想像できん。それ以前に、家を1人で建てられる奴なんて、存在するのか?内容が…大工や専門家が行う域に達している。このガイド、“ドヴァキン”並みの超人を基準にしてやがるぞ…)」



スレンドラ「アシス隊長は“小道具の扱い”にズバ抜けてるし、ハドリアは“鍛冶”に詳しい。2人は『現場作業係』。“お喋り弓使い”と“元漁師”…残りの俺たちは『物資調達係』。木を切り、鉱脈を掘り、食料を集める。ここは淡水と海水が混ざり合う、汽水域。珍しい魚が獲れそうだ!手始めに、素潜りで漁をして来よう。(ダンッ…!)」

「水、冷たそ~ッ!器用な俺は…現場の肉体労働も、お手の物。同胞団で一番足を引っ張ってる奴が、誰なのか―――日常の過ごし方(AI)で、明白になってしまうな。」

道化エルフ「“動物操作”!!(プォーン!)よしよし…カワイイね、キミたち♡」



道化エルフ「どうかナ?普段は無能を演ずるのが、“真の道化”。私が操れルのは、何も“人間”だけじゃナイ。“野生動物”を手懐けルのも、簡単サ!美しイ景色を堪能しながら…日々の戦いを忘れ、穏やかな気持ちで動物たちと戯れル。…最高ジャないかァ♪」

「―――死ね、ホーカー!!内臓をえぐり出してヤル!(パシュッ×3…ドドド!)」

(霧で霞んダ遠くの岸壁に目障りな宮殿が…。大都市・ソリチュードでの忌まわシイ事件が甦ルヨ…。ホワイトランでも、“洗脳”しきれなかった一部の者に、面が割れた可能性がアル。ほとぼりが冷めるまで…派手な行動を控えルのには、丁度良い機会ダ……)

スレンドラ「(コイツは…猟奇的でイカレてる。)…なかなかやるな。」

……後編へつづく。



【制限付き能力の発動条件】

同胞団の各々に必殺技(SpellやShout)を作成しましたが、際限なく使用してしまうのは、あまりに強力です。そこで、Effectに「ある対象にしか効果/影響を与えない」や「任意の条件下でのみ発動」という『制約』を設け、CombatOverriideのAIPackageで技を出すことを目指しました。しかし…テストの途中で、「効果の無い対象に、無駄なキャストを延々と繰り返してしまう様子」が確認されました。ほんの一例になりますが…呪文や付呪の“属性攻撃”を無効化してしまう、『完全耐性(非適用対象or耐性値100)』を持つ敵に対峙した際には、特に気を付けなければなりませんでした。(例:アンデッドへの回復、吸血鬼への毒攻撃、炎の精霊への炎攻撃、高LVの対象への幻惑、武装解除など)

まずは、「能力に制約を付けた時」に生じる問題について、考察してみます。

毒使いのスレン=ドラの持っている能力、「ヒストの滴」の主に“毒効果”。“MagicEffectとSpell”を示したのが下図です。赤枠の設定方法が重要!(苦手です…)

 

Conditionsを自己分析すると、「敵意を示す対象(アルゴニアン種族以外)に、戦闘中だけ効果を与える」ように設定しました。味方への誤爆被害を出さないためです。ドゥーマーや吸血鬼などの毒耐性100%持ちの敵には、勝手に抵抗されるため、条件には加えませんでした。Effectの適用対象外として、“アルゴニアン”には効かないという『制約』を付けてるので、同族の者には抵抗されます。上述の設定により、いくら毒を飛ばしても…“非適用対象”の者には、全く効き目がありません。

様々な自作魔法の製作の途中で、赤枠の設定の違いが分からずに…数々の失敗を経験してきました。ある程度、作れるようになった今だから分かりますが…『Effect側とSpell側のConditions設定』には、明確な違いがありました。それは!―――「Inactiveの有無」です。ヒット後の効果の表れ方と内部処理上の扱いにおいて、両者の違いが顕著に現れます。

Effect側のConditionsに適合しなかった対象には、Spellがヒットしても何の変化もありません。キャストの前後で「変化はゼロ」です。一方、Spell側で適合しなかった対象には、見た目上はEffect側と同じように「変化はゼロ」であっても、内部的に「Inactive(=OFF)」な状態として、※Spellの効果は届いてしまっているようです。

※「Hostile」に☑してあるEffectと、☑のないEffectがSpellに同梱されていると…敵意がない効果のみが発動するようConditionsを調整しても、☑のないEffectがONになった場合に、Spellが届いたとみなされ、本来は出ないはずの「敵意までも同時に届いてしまう仕様」があります。おそらく、Effectが一つでも届いた状態(SpellがON)になると、その他のEffectも一括りにされてしまうのでしょう…。

例え下手なので、読者の方々に伝えられるか自信がありませんが…Conditionsの内容を「GetHealthPercentage<0.5」とし、「体力が半分以下の時に効果が現れる」ような自作の毒を作ったとします。それを、戦闘開始直後の敵(Health=100%)にキャストした場合、Effect側だけにConditionsを設定してあると…毒の効果は届かず、一切の効果がありません。一方、Spell側に設定してあると…敵にダメージを与えて体力を半分まで削った瞬間から、毒の効果が突如として現れ、苦しみ出します。無論、効果を出させるためには…Spellの持続時間中であるという条件も、満たしている必要があります。

前者が不適切、後者が適切な設定であるとは…単純に決め付けられないのが難しい所です。前者は「元気な人には効かずに跳ね返され、弱っている者だけに効く毒」。後者は「元気な時は平然としていられるけれども、身体が弱ってくる(体力が下がる)と蝕まれてしまう毒」。という、別々の表現の仕方・捉え方が可能だからです。2つの概念が理解できていると、自作Spellが多様性豊かになります。

Effect側で設定する欠点は、状況が変化しても「最初のヒット時の条件に適合」しなければ、後から効果が出せないこと。Spell側で設定する欠点は、「Inactive」な効果数が増えすぎること。複数のEffectを同梱したSpellにおいて、1つのEffectが切れても、他のEffectの持続時間が切れるまでは、Spellが終了したとみなされないこと。…などです。

【発動用カスタムAIの調整】

効果対象を限定した「制限付きの能力」を作る時には、カスタムAIのProcedureにも類似の条件を指定し、不具合なく動けるように、余分な行動を控える調整が必要になります。

無駄な動作の問題は、敵に効果をもたらすタイプ以外に「自分にキャストするタイプ」のSpellについても起こり得ます。例えば、“強力なオークフレッシュ魔法”を自作し、任意のタイミングだけ“カスタムAI”でキャストさせるとします。Effect自体の種類にもよりますが、1度目にキャストした効果が残っているのに、2度目をキャストしてしまうことになると…次の動作に遅延が生じたり、効果が過剰に重複しかねません。

そこで、「能力のEffectやSpellとカスタムAIのProcedureの、Conditionsの“同期”」を行います。文章で表すと、「両方のConditionsをコピペして統一してしまえば、楽なんじゃ?」と思われがちですが…この作業は、個人的にとても難しい部分だと感じたので…記録を残しておくことにしました。

先程の条件をそっくり、カスタムAIのConditionsにコピペして「Procedure:Shout」で使わせた場合…“アルゴニアン”に対しては毒を吐き出しませんが、その他の“毒耐性100%持ちの敵”には…無駄な攻撃を仕掛けてしまいます。つまり、『Spellの効果としては成立していても、AIでキャストさせる時に問題が生じる』ことがあるのです。「何だか無駄な動作が多いぞ?挙動がおかしいなぁ…」という時は、上述したように“同期”されていない場合が多いです。

解決方法の一例ですが、「GetActorValue:PoisonResist<100」などをAI側のConditionsに、補助的な条件として追加しておくと、毒を無効化してくる相手に無意味な動作を行わなくなると思われます。連続キャストを避けるために、「IsSpellTarget:自作Spell=0」で既に効果が届いている状態の対象に、重ねがけを防止しています。



筆者は経験的に…「飛ばして当てる系の技や一時的に獲得する能力にはEffect側、永続的な能力にはSpell側から設定する」よう、作り分けることにしています。複数のEffectを詰め込んだ、細密なSpellやShoutにしようと考えた時には、両方に異なる条件を組み合わせる複雑な方法をとります。欠点が利点になることもあり、絶対にかけたくない効果を除くために、「意図的にEffect側から任意の効果のみを限定してしまう手段」も。良し悪しではなく、実装したい能力と発動のタイミング等のTPOに応じて、製作者自身が決断する技量を要するものだと…ひしひしと感じております。

以上のように、無駄な攻撃動作の排除や、ヒーリング時の対象更新などを定期的に改善しています。そもそも、問題を見落としていただけで…カスタムAI搭載にあたり、本来は必須とされる作業のハズです。ここだけは、手を抜いてはならない部分なのです(汗)
今回は記事の執筆のために、割と丁寧に確認したおかげで、余計な対象に能力の影響が出る可能性、戦闘AIにおける無意味な行動や硬直を、極力削減できました。

別の問題点としては、各フォロワーたちの能力(ActiveになるEffectの数)を増やしてしまったので…複数の能力を同時に発動させた場合、少しCTDの危険性が増したと感じました。特に顕著なのは、戦闘中にドラゴンが飛翔/着陸をする時に、Script上の結構な負荷がかかるようで…3人が一斉に能力を使用しているタイミングにかち合ってしまうと、カクつきが見られました。この辺りは、PC自体のスペックの低さが影響しているのか…搭載したEffectの数が多すぎたのか…VisualEffectを派手にしたのが原因か…適切な判断ができないので、「問題が多発したら能力を減らすか、プレーンなものに作り直す」という方針で進めていこうと思っています。



【マーラが微笑みますように!】 vol.7~小さな家~

スレンドラ「大漁!大猟!!獲ったぞ~!!!サケ、ヒストカープ、ホーカー!色々あるぜ。生食も美味いが、焚き火で温まりながら焼いて食べようか?保存食として、一部は塩干しにしておくよ。」



アシス「食料の調達、ご苦労。こっちは基礎の土台だけ、固めておいた。ハドリアとも相談したんだが…元々ある建材を使って、仮住まいの“小さな家”を建てよう!」



ハドリア「雪が雨に変わった。材木から湿り気が抜けるまでは、建材の準備。雨が止み次第、柱と梁を組んで、建物の骨組みを作りましょう…急いで。ノルドじゃあるまいし、極寒の地をテントやベッドロールで何日も過ごせるほど…私たちは寒さに強くない……」

道化エルフ「なぁ、元漁師。“収獲勝負”で無様にも、元道化師に負けたネ♪ ヒマだから度胸試しに、端から向こうまで“梁渡りゲーム”で遊ぼウか?―――先行は、お前カラ。」

スレンドラ「ムッ…!森のエルフめ。沼や滝壺へ飛び込み泳ぎ回る、“アルゴニアンの身体能力”の高さをナメるなよ。望むところだ!!(ズルルっ…アッ~!!)」



道化エルフ「思い出ス…。ヴァレンウッドで宮廷道化師になる前は、とあるサーカス団にイタんだ。“シヲ・モォ・ソレイヌ”では、あらゆる『曲芸』を磨いタ。演奏…ピエロ…猛獣使い…空中遊戯。私なら目を瞑って、踊りながら渡りきれル自信があるケドね♪」

アシス「危険な遊びをしていると分かっているのか?…ほどほどにしておけ。後は…粘土や石材で壁、屋根、床のタイル張りだな。仕上げに扉と鍵を取り付ければ…当面、野宿を避けられる場所くらいにはなりそうだ。」

それから、数日後―――。



―――“掘っ建て小屋”(小さな家)、完成!!新天地に、拠点をなんとか作り上げたアシスたち。家の中にも作業台があり、残った建材を使って生活用品や家具も一部、用意することができました。さらなる邸宅の拡大を祈願し、アットホームな“竣工祭”を開催!

スレンドラ「大使館でレシピを教えてくれた、ツァヴァーニは元気かな…。本日のメニューは、“夜の花のサラダ”“ポタージュ・ル・マグニフィーク”。定番のホーカーステーキ。デザートは“青い蝶の粉砂糖”、食後に“カニスのお茶”。―――同志たちよ、フルコースで贅沢な一時を。味は…保証するぜ!味は…!!」

アシス「蝶~うまい!“モーサル地方の素材”が、ふんだんに使われているな。」



※美味しそうな料理は、UNI_SL様のMod『Cooking Ingredients』で導入しました。紫色で示したメニューにはがある模様。バージョンアップで、「ユニークな料理」が多数追加されていました!!こだわりの素材と驚きの効果が秀逸。材料を集めて作る楽しさ、食べた時の反応、食事の雰囲気を存分に味わえるので…おススメです♪

スレンドラ「料理の盛り付けや見た目の華やかさも…素晴らしい仕上がりだぞ。」

ハドリア「珍しい味ばかり!あらっ?ホッとして、疲れが出ているのかしら…美味しいけど、何か“酔っ払いそうな風味”のもあるわねぇ……(パク×2…ゴクリ…)」

道化エルフ「舌がシビレるようなウマさを感じル~!(皆の前では、口が裂けても言えナイが…スカイリムの“カニバリズム料理”も、いつか食べてみたいナァ!)」

「我々のアイディアと技術は、このグラスのように枯れ果てタ!今後の拡張は…『建築家』が居なけレバ、無理ムリ。オォ~、そうだ!!知り合いに適任の人物が♪ その御方に、すぐに手紙を送ろウ!(おやァ…?手足の震えが止まらなくなってきたゾ…)」

(ガタガタガタ………) 「!!!」



スレンドラ「スパイスが効き過ぎたかな?レッドガードやボズマーは、毒に強い体質だと思ってたもんで……ハッハッハ、すまない!次から分量には、気を付ける。」

アシス「ヴァレンウッドから逃げてきた割に、意外と顔が広いんだな。“建築家”だって?…そんな職人が、ここスカイリムに居るのか?―――って、手紙の送付先を言えよ。何でへばってるんだ、お前らは!!しかも、三転倒立……また悪フザケか、行儀が悪い。」



スレンドラ「(ズズズ~ッ!)“カニスのお茶”を飲むと…※身体の力みがとれて、心が安らぐ。あ~…ぐっすり眠れそうだ。」

スタミナにダメージ効果!!

道化エルフ「…エッ…エ…ェ…ッ…(ブルブル×2)」

ハドリア「(ガクンッ…)おのれ…“毒トカゲ”め…!後で峯打ちよ、グズ……」

―――道化の話をたいして期待せずに聞き流すアシスたち。が、彼らは後日…手紙を送った人物こそが、まさしく逸材であると思い知るのだった…!!


……つづく。

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あけましておめでとうございます!

ファル粕さん、あけましておめでとうございます!
タンブラーの方にお年賀下さって有難うございます!
スレンドラくんかわいいですね~、私はアルゴニアンに目がなくてな(^p^)
ウラジミィールとあぶなっかしい旅をするのも楽しそうです。

MODの作成もご盛況なようで何よりです、私は最近…レニィが漸くほかのMODと競合せずにフォロワーになるようにできたことくらい…
肝心の薬の開発やAI・クエスト作成の方はまだまだ先が長そうです(汗)

先日、UNIさんがNPCに食べ物を食べさせるようにする方法を挙げておられましたので、鍋で作れる毒料理の作成でもしてみようかなぁなどと考えています。
タイタス・ミード2世のように、昇天するほどのおいしい料理に舌鼓をうってもらおうかと…へへへ(笑)

今年もいろいろご厄介になりますが、どうぞ宜しくお願いしますー!!
Re:あけましておめでとうございます!
  • Name: ファル粕
  • (2016/02/04 02:47)
年賀状が無事に、鮫島さんの元へ届いてよかったです。

私自身も「タンブラー」でないと、コメントが投稿できないのかな?と、
混乱しながら…おそるおそる投稿ボタンを押させていただきました。p(^^;)

>スレンドラくんかわいいですね~
ありがとうございます。私もアルゴニアンには目がないです(^q^)
水辺を泳いでいる様子を観察しているだけで、本当に飽きません!!でも、彼らの出身地である「ブラックマーシュ」がどういった所なのか、スカイリムをプレイしているだけでは分からないので…もっと詳しく知りたいです。オブリビオンでは、彼らがアルゴニアンが大切にしている「ヒストの木」と「樹液」が登場したとの情報を掴んだのですが…一体、「どんな見た目と効能を持った物質」なのかが、とても気になります。ウラジミィールさんとスレンが会った際には、スクゥーマを一杯奢らせてください(笑)

>MODの作成もご盛況なようで何よりです
困ったことに、次々と新しいテーマに興味が移りつつあるので…製作のペースとブログ更新の頻度はかなり低迷しております。プレイヤーとしては『話術』の活用、アシス隊では『攻撃特化型フォロワー』を課題にしていました。今は、『ヒーラー』と『防御特化型フォロワー』が熱いな~!『テストプレイ』めんどくさいな~…などと、心が揺れています。スリや収集のAIも少しずつ修正を加え、『フォロワー同士の物々交換』は上手くいくようになりました!特定のアイテムに限られたり、敵意が出てしまう所などには…まだまだ課題があります。

>NPCに食べ物を食べさせるようにする方法
UNIさんのブログへ行って、私も読ませていただきました!制作意欲をかき立てられる、素晴らしい記事でした!!ファエンダル兄さんが、美味しそうに毒リンゴをほおばっておられましたね…(即死) 前作では、「NPCがAIで付近の食べ物を探して食べる行動」が当たり前だったそうですが、もしプレイヤーが大切なアイテム(例:馬の薬など)をうっかり落としてしまったら、オブリビオンの人々には、ネコババしても良いという文化があったのでしょうか…?スカイリムの人々は、リンゴも肉も…ありとあらゆる食べ物をいったん「パン」に挟んでから、“サンドイッチ”にして食べる文化があるみたいです。彼らの行動を見てる限り…(汗)

>鍋で作れる毒料理の作成
錬金台では可能でしたが、料理鍋で作るものは…バニラでは珍しい(無かったかも?!)ですよね!!レニィさんは「普段どんな毒を調合し、持ち歩いてるのか?」。訓練士として、「新しい毒のレシピを教えてくれるのだろうか?」と、思わず妄想してしまいます。

>タイタス・ミード2世―――昇天
これは…見たい…(笑) モラルの低い私なら、その場に居合わせても「しらじらしい態度で傍観する」と思います。「NPCの誰もが食べ物を自主的に食べる世界」がスカイリムにも到来したら、闇の一党どころか、単なる給仕人でさえ…脅威になりますね。油断していると、盛られちゃいますから!!タイタス・ミード2世(影武者)的な働きをする、「毒見専用フォロワー」を側近に置かざるを得ません。
楽しくてカオスな世界が、すぐそこまで来ている予感がします!!

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