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AIの革命⑦~『SLFollowers』体験記録~

シルバーブラッドとの問題を解決すると…カースワステンの人々は、より採掘量が多い「サヌアラッチ鉱山」で働きはじめますが…ヤガシュさんは黙々と一人、「フィンの渓谷鉱山」で採掘作業を行っていました。



労働者同士、採掘してよい場所などの取り決めがあるみたいです。もしくは、渡りの労働者ならではの“鑑識眼”によって鉱石の出る場所を熟知していて、「まだまだ、この鉱山は生きている…」と、カースワステンの労働者たちが見落としている鉱脈を掘っているのかもしれません。

ここまでの旅を振り返ってみます。

火曜日の早朝に『セレディル』さんを仲間にし、赤鷲要塞でフォースウォーン達から“赤鷲の剣”を回収。夜通し走り続け…無事に敵を巻いて、サンダードタワーの反対側の麓にある「カースワステン」に到着したのが水曜日の早朝。そのまま祝賀パーティーをし…アイネサック氏に依頼された鉱山の問題を解決しに向かう途中で、『ヤガシュ』さんに会ったのが、水曜の午後のことでした。赤鷲要塞をクリアすると、“反逆者の積み石”というロケーションが出現しました。



ヴィルカス達も採掘作業に加わります。掘る場所をフォロワー達に占領され、困惑するヤガシュさん。



時々、鉱山内部と入口の溶鉱炉を行き来しながら…熱心に仕事に取り組みます。



午後22:00。日が暮れるまで働くと、アイネサック氏のバルコニーへ移動して食事を摂りはじめました。実は…シルバーブラッドとの激闘の末、追い払うことに成功したのに…ヴィルカス達は“休憩場所”を確保できませんでした。500ゴールドの報酬のみ(正直、ベッドの方が良かった)。「鉱山労働者の兵舎」には鍵がかけられていて、開放されていません。そういえば…エンモンさんの娘「フョトラ」をまだ救出していないので、彼らと本当の信頼関係が築けていなかったのかも…。



翌日金曜日、午前8:00にヤガシュさんは、カースワステンを出発。村を去るアタール達とも道中一緒でした。彼らはマルカルスの「宿屋シルバーブラッド」へ帰って行くようです。思い返せば、雇われの傭兵達だったので…鉱山を支配するといった執着心は、そこまで強く無かったのかもしれません。



この地域は、とても天候が変わりやすい。雪はあまり降らないようですが、雨がとにかく多いロケーションです。水源に富んでおり、いくつもの橋が掛かっています。思わず飛び込んで、スローターフィッシュやサケなどの魚獲りをしたくなります。同胞団にも、こういう時にアルゴニアンのフォロワーが居たらいいのですが…。



懐かしい風景が見えてきました!リーチの主要都市、「マルカルス」。現在は、ファルカスとマダナックの弟子が「魔法の耐性実験」を行うために潜入しているようですが…彼らはどうしているのでしょうか?しばらく、音沙汰がありません…(汗)



ヤガシュさんの次の目的地は、「レフトハンド鉱山」でした!



正午12:00に到着して早々、溶鉱炉で銀のインゴットを作っていました。

ヤガシュ「産出された鉱石の不純物を取り除き、こうやって成型しておくんだ。その方が利用価値が高くなるし、持ち運ぶのにも良い。」



午後16:30、鉱山に入り採掘作業。この後、ヴィルカス達も一緒に掘り続け、銀鉱石と原石をたくさん入手できました。集めた銀はどうしよう?マダナックの弟子にあげたら研究材料に喜びそうだし、エオルンドに新しい武器や装飾品を作ってもらったり、ゴールドに換金しても良さそうです。



午後19:00、再び溶鉱炉での作業。この村は作業場に人が集まるので、とても賑やかです。馬鹿犬だのガミガミ女だの…結構、際どい発言が飛び交っていました(笑)



日も暮れて、そろそろ仕事は終わり。午後20:00にヤガシュさんは「鉱山労働者の兵舎」へ。カースワステンの兵舎には入れなかったので、開いていて本当に良かった!!



中には、「コルスケッガー鉱山」から命からがら逃げだしてきた、パボさんとガットさんが居ました。彼らの会話からは、またもやフォースウォーンの影がチラつく…。暖炉のスープ鍋は空になっていました…。



明日の朝、ヤガシュさんを正式に雇用して、次の目的地を目指します!!



土曜日午前8:00。パンとエールのみの侘しい食生活にウンザリしていた一行は、今度は『セレディル』さんのフォロワー状態を解除して、“狩り場”に案内してもらいます!

ヴィ「これで、やっと肉をたらふく喰えるぞ!」 一同「案内してくれ!!」

セレディルさんがどこかに向かって走り出しました!!ヴィルカス達も後を追います。足が……速すぎる!!全速力で、彼女を見失わないようにしなければなりません。



二時間弱走り続け…遂に彼女が歩みを止めました。その先に待っていたのは……セレディルさんの“相棒”『ウルフ』でした!!火曜日にロリクステッドでセレディルさんに会った際には、別行動をとっていたようです。現在は土曜日であり、雇用を一時解除したことで…二人は合流して狩りに向かうことが分かりました!



しばらく歩いていると、ドラマチックな展開が…!!

―――ウルフvs野生のオオカミ!!!

コンソールでフォロワー達の動きを静止し、一対一の戦いを見守ります。



狩りは一瞬で決着がつきました。…ウルフの圧勝!!

ヴィ「おお!ウルフ!!よくやっ―――」

「…ヒェッ!!!」



―――敵の喉元を噛み砕いた後のウルフの表情は…凄まじいインパクトがありました…。怒ると見境が無くなるマッドな狼!!最高にクールです(^^)

次々に出現する獲物たち。今度は自分よりも大きいサーベルキャットです。ウルフは臆することなく…果敢に攻める!しかも、攻撃を仕掛けるまでのタイミングが速い!!ドヴァキン男さんは、まだ抜刀の最中。アシスに至っては、ヴィルカスが狙われていることにすら気づいていない様子です。



鹿のように足が速すぎて追いつけない獲物にも、ウルフのスピードなら喰らいつけます。それに、セレディルさんの弓の精度がスゴすぎる…。素早く動いている獲物に、あんなに遠くから命中させるなんて、ヴィルカスには到底できません(抜刀したり、弓を射ようとする頃には…すでに仕留めている)。最初は「セレディルさんチーム」と「同胞団チーム」でどちらが早く狩れるかを競い合おうと思いましたが、無理でした!!同胞団は“追い立て役”を務めることに。彼らはやはり……“狩猟のプロ”です。



セレディルさんは仕留めた獲物から、しっかりと戦利品を回収していました。ウルフとの距離が近い時には、拾う動作も見ることができました。ウルフとの距離が離れている時は、一瞬だけ獲物の亡骸に近づくことで、すぐに回収を終わらせてウルフの元へ走って行くようです。



狩りを続けているうちに、「追剥ぎの峡谷」に掛かる橋に差し掛かったところ…ウルフが橋の真ん中で逆走し、物陰に隠れてしまいました。敵の強さを察知したのか…!本当に賢い。セレディルさんは積極的に矢を撃ちこんでいるようでした。中々の強敵が控えている模様。セレディルさんをこのままにしておくのは、危険!ここは…ヴィルカス達の出番でしょう!!



山賊長の格好に激しい既視感が…!!つい最近、どこかで見たことがあったような風貌をしていました…。流行っているんですかね~(汗)…何はともあれ、完全包囲!!!



ヴィ「お前は…!!いや、他人の空似か……」

「!!?」



一同「ああ゛っ?!…姐さーーーーーん!!!」

(ドォォン!)

ヴィルカス達の「銀採掘」と「狩り」の旅は、こうして幕を閉じた―――



(回想)―――狩りの最後に、意識が遠のく中…俺たちは夢を見たんだ…。突然、ドラゴンが現れて…そいつに焼かれ、喰われる夢だ……今思い出すだけでも、震えが止まらないよ…(後日のヴィルカス談)



(プカプカプカ…)

アシ「俺が目を離した隙に……一体、何があったんだ、ヴィルカス!?」



ヴィルカスはこの日、知った。仲間たちとする“狩りの楽しさ”を。そして、“狩られる者たちが味わう恐怖”を―――。


…つづく。

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